29日目:ベルギーのカジノでテキサスホールデムポーカーに挑戦
ベルギー観光
昨日既に有名なところは大体見てしまったのですが、
夜と昼ではまた見え方も違って来るのでベルギーの街をくまなく散策してみました。
まずは朝ごはん、野菜とチーズのサンドイッチにワッフルです!(合計4€)
実は、ベルギーのワッフルにはリエージュ風とブリュッセル風の物があります。
日本でよく食べられているのは前者の方で、生地自体が甘くそのままでも食べられる物で、前者は生地自体が軽くサクサクしていてトッピングを楽しむタイプのワッフルです。
この朝ごはんは日本人にはお馴染み、リージェ風ワッフルです!
味は普通でしたが、ベルギー気分に浸ることができました。
さて、散策をしていくと、まず昨日ライトアップされた姿を見たグランプラスの昼の姿です。
少し歩くとサン・ミッシェル大聖堂がありました。
ベルギーにも美術館が沢山あるので入って見ようかと思ったのですが、
どこもフランスほどインパクトのある作品(ミーハーな私でもわかるような)が少ない上に入場料が20€ほど取られるのでやめました。
ただ、その中でもマグリット美術館は入場料が学生2€だったので、試しに入ってみることに。
マグリットはシュールレアリズムの画家らしいのですが、さっぱり分かりませんでした・・・
その後はネットで調べてブリュッセル風ワッフルの有名店に行きました。
Dandoyというお店なのですが、店舗に入ると30%くらい日本人・・・
ここ、日本人にだけに有名なのでは?と思ってしまいました。
まあ確かに「ベルギー ワッフル おいしい」で日本語検索すると一番上に表記されるので仕方ないですね。
ワッフル+アイス+ストロベリーソースで7.5€です。(高い)
その後、いよいよ初のヨーロッパポーカー挑戦です。
ポーカー挑戦
ヨーロッパに入ってから、ずっとポーカーに挑戦したかったのですが現金があまりにもなかったのでどうしても挑戦出来ませんでした。
ポーカーはもちろん長期的には実力が物を言うゲームなのですが、短期的にはどうしても運による分散があります。
私の場合手持ちの60€が命綱だったので最低でも50~100€持って入らないと行けないポーカーをすることが出来ませんでした。
今回ベルギーでポーカーをやろうと思ったのは、なんとか現金を調達出来たからです!
(悪いことはしていません。)
今回来たのはこちら、ブリュッセルの市街地にある「VIAGE」というカジノです。
WPT(Word Poker Tour)というポーカーの大きい大会に使われる会場の一つらしく、それなりに盛んにポーカーが行われているようでした。
以下、ポーカープレイヤーの参考のために専門用語が少し含まれます、すみません。
このカジノの情報
(公式サイト:http://www.viage.be/wp-content/uploads/2016/12/RakeStakes.-16.12docx.pdf)
私が行った時は5卓程度立っていました。
一番レートが低く卓数が多いのは2/2€ NLHなのですが、1hごとに2bbのタイムレーキを取られます。(私が行った際は19:30から1時間ごとにその時間を跨いだ最初のハンドで支払という形でした。)
レーキが高いので本当はもう少し高いレートを打ちたかったのですが、資金の関係で私は2/2€ NLHを打ちました。
テーブルのレベルは低めでメインの客層は地元のレクリエショナルプレイヤーで、卓に1人くらい若いネットで打っていそうなプレイヤーがいる感じでした(そこまで上手ではない)。
それと注意すべき点がこのカジノは初めて入場するのに10€かかり、そのうち5€が換金不可のチップに換金され、それに加えてフリードリンク券がもらえます。
このように初めていってふらっとプレイするにはかなり損なカジノなのですが、なんとか50€程度勝ち越してこの日は終了!
50€キャッシュが増えるのは今の私には大きいです!