21日目:ドイツ入国
夜行バス
海外の夜行バスに乗るのは初めてだったのですが、基本的には定時に集合場所に行き、バスに乗るという点で変わりませんでした。
ただ、席が早い者勝ちという点は日本の夜行バスと異なりました。
あと、車内の清掃がなく、前に乗ってた人の痕跡がすごく分かってしまいました・・・
基本的に日本のサービス全般の清潔さは世界一だと思います。
ケルン到着
まったく何も考えずに、このケルンを次の行き先として選んだ理由はただ一つ!
ケルン大聖堂を見たかったからです!
(本来ケルンは行く予定がありませんでした。)
しかもケルンはドイツ第四の都市らしいので、何かしらあるでしょうという考えで2日間滞在することにしました。
しかし、後にこの選択を後悔することになります。
バスがケルン空港に着いたので、ケルン空港からケルン中央駅にドイツ国鉄(DB)で移動しました。
そして、駅を出た瞬間!!!
いきなりのケルン大聖堂!
でかい・・・
やはり、噂通りの迫力で見応えもありました。
とりあえず朝ごはんを食べ、宿に荷物を置いて身支度をしてからケルンを散策することに
調べてみてなんとなく分かったのですが、このケルンという町
ケルン大聖堂以外なにもありません 笑
とにかく見どころがないのでケルン大聖堂をいろいろな角度から見てみることに
この鉄橋からケルン大聖堂を望むのショットがケルン大聖堂の代表ショットらしいです。
ちなみにこの鉄橋がかかっている川が有名なライン川です。
その後はケルンの有名スポットを一通り見学して夕飯です。
そろそろ日本食が恋しい、というかパンに飽きてきたので
安くておいしいコメ料理をテーマに夕飯選びをしていると・・・
Asia Gourmetというアジア(風)のお店があったのでここで食べることにしました。
crispy chicken noodle 5.5€ (ちょっと高い)
という、焼きそば+唐揚げ+チリソースという見るからに美味しそうなメニューがあったので
米をやめてこれを頼むことに!
食べてみると・・・
めっちゃ美味しい!
久しぶりに焼きそばっぽいもの食べたのもあってか、すごく気に入ってしまいました。
やることも特にないのでその後は就寝。
さて、明日どうしよう・・・
20日目:フランス最終日
フランス最終日はパリで見残した観光地を見に行く事にしました。
本当は2日目にモンサンミッシェルに行き、最終日にヴェルサイユ宮殿に行くつもりだったのですが、フランス国鉄のネット予約が何故か私のクレジットカードで決済することができなかったため泣く泣く諦めました。
(正確に言うと、原因はなんとなく分かっていたのですが海外からでは解決するのが難しかったため諦めました。)
なんとなくですが、フランスはまた行く機会があると思うので
その時の楽しみにとっておきます!
あとポーカーをやりたかったのですが、一番アツいポーカースポットで大きなトーナメントが行われており、当日のレジストも出来ずそちらも断念…
それとヨーロッパに入ってからキャッシングをしようと思ってたのに実際にやろうとするとキャッシングが出来ないカードだったため、現金のこり220€程度で30日間過ごす必要があると言うのも理由の一つです。
(ポーカーをやるならどんなに低く見積もってもキャッシュで500€は欲しいです。)
色々計画性の低さが露呈してます・・・
これが最終日に残りの観光を選んだ経緯です。
まず、サクレ・クールという教会に行きました。
この教会はパリの18区の小高い丘の上にある教会なのですが、パリの街が一望できる意外に良いスポットでした。
パリの不思議な点はヨーロッパでも1,2を争うような大都市であるのにも関わらず、東京のように高いビルがほとんどないという所です。
ヨーロッパでの都会と香港、ソウル、東京といったアジアの都会では少し雰囲気が違うのかもしれませんね。
こんな感じの坂のある町並みも好きです。
その後は得に目的もなくパリの街を18区から南下してぶらぶら、
日本の製品を売っている店があったので少し覗いてみると・・・
たけのこの里約440円!
ラ王などの袋麺類は1200円近くします、日本だったら200円くらい?
安かったら何か買おうかな、と思って店に入ったのですが、
とてもじゃないけど買える金額ではなかったので何も買わずに店を出ました。
旧パリ市庁舎がありました。この市庁舎はなかなかカッコイイ建築でした。
その後は宿に戻って、移動の支度をして
人生初の海外夜行バスに乗りドイツのケルンに移動しました!
19日目:休息日、ルーブル美術館
休息日
連日足を酷使しており、雨が降っていたためフランス4日目は休息日にしました。
朝はホテルの近くのパン屋さんでクロワッサンを買って食べました。
フランスは日本で言うところのコンビニのような間隔でパン屋さんがあり、物価が高い国にしては比較的パンが安いです。
クロワッサンは大体1€で売っている印象です。
その後は近くのスタバでブログを書いたり、勉強をしたりして、18時にルーブル美術館に向かいました。
私がなぜルーブル美術館にこの日まで行かなったのかというと、金曜日の18時以降は25歳以下は無料になるんです!
通常、15€が無料なのはお得ですよね。
ルーブル美術館に入館した初めは隅々までみていたのですが、とにかくこの美術館広い!
いろいろ調べると、隅々まで見ると1ヶ月くらいかかるようです・・・
ということで途中でペースアップして、有名所だけピックアップして見学していきました。
ミロのヴィーナス
ナイキのやつ
おそらく世界で一番有名な絵画「モナリザ」です。
これだけ警備が2人ついて更に防弾ガラスがあり、更にあまり近づけないようになっております。
他にも一度は見たことがあるような有名な絵画や彫刻がたくさんありました。
18時から入館したので、時間がまったく足りませんでした・・・
入館料は取られますが、じっくりみたい人は午前中から入館しておく事をオススメします!
18日目:ヴェルサイユ宮殿
パリ3日目は市街地から少し足を伸ばしてヴェルサイユ宮殿に向かいました。
パリは市街地であれば、地下鉄料金が一律で1.49€(10枚綴りで14.9€)なのですが、ヴェルサイユ宮殿は市街地から離れているため3.65€かかります。
宿泊していたホテルから電車を2回乗り換え、ヴェルサイユ宮殿に到着しました。
事前に調べた結果ヴェルサイユ宮殿はかなり広いことが判明したので、午前中につくようにしておりました。
まず宮殿内を見学し、その後広大な庭、離宮を見ていきました。
ちなみに入場料は20€!!
学生の割引等ありません!!
高い!!
中に入るとヴェルサイユ宮殿の歴史を軽く紹介するコーナーがあり、その後宮殿の各部屋を見ていくという形で見学する形になっていました。
まさに、豪華絢爛といった内装でした。
しばらく見学していると、有名な「鏡の回廊」に着きました。
やはりヴェルサイユ宮殿で一番の見どころだけあってなかなかの見応えでした!
(人もめちゃくちゃ多かったです・・・)
その後、庭を3kmくらい歩いて離宮を見学して帰宅しました。
結局合計20km近く歩いたので、宿に着いたら即就寝してしまいました。
この旅行本当に歩くことが多いです。
足腰が鍛えられますね・・・
16日目:フランス到着
15日目:エジプト最終日
海外初通院
フライトが21時からだったので、エジプトにいるうちに狂犬病の暴露接種をしに行こうと思い、外務省の紹介している病院に…
その場で医師に診てもらった所、このくらいの傷でわざわざ病院来なくても大丈夫!
と言われ診察料も取られずにそのまま帰されました…
こんなテキトーでいいのか…
と思いながらも一応医師からの言葉をもらったので一安心。
イスラーム地区
午後からはホテルの大学生と一緒に、カイロの中でもモスクが多くある地区へ行きました。
このような感じで、この地区にはカイロの中でも特に多くモスクが存在しています。
この地区はカイロの中心部に比較すると貧しい地区らしく、建物もさらにボロボロなのですが、人々が非常にフレンドリーで歩いていて楽しかったです。
その後、お世話になった宿を離れて空港へ
いよいよ明日からはアフリカ突入です!!!